パラグアイ治安ランキング【2026年】エリア別の危険度と安全な暮らし方を移住者が解説


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はじめに

「パラグアイって治安が悪いんじゃないの?」と移住を検討している方から、よく聞かれます。気になりますよね。私もこの国に来る前は同じことを思っていました。

私は現在、家族でパラグアイ・アスンシオンに移住して生活しています。実際に住んでみると、治安のリアルはエリアによって大きく違うということが分かりました。

この記事では、以下のことがわかります:

  • パラグアイの治安を世界・南米の中でランキングで比較した客観的なデータ
  • アスンシオン市内のエリア別治安ランキング(危険エリア〜安全エリア)
  • 移住者・旅行者が実践している具体的な防犯対策

パラグアイの治安は世界・南米でどのくらい?ランキングで確認

まず客観的なデータを見てみましょう。

グローバル平和指数(GPI)2024年では、パラグアイは163カ国中74位前後に位置しています。日本(17位)と比べると低いですが、南米の中では中程度〜やや安全寄りに分類されます。

南米主要国との比較ランキングはこちら:

GPI順位(目安) 治安イメージ
チリ 64位 南米で最も安全圏
パラグアイ 74位台 中程度・エリア次第
アルゼンチン 47位 南米で安全圏
ブラジル 131位 都市部は要注意
コロンビア 146位 危険地帯あり
ベネズエラ 142位 非常に危険

この数字だけ見ると「パラグアイって意外と悪くない?」と思えるはずです。実際に住んでいる感覚としても、普通に生活する分には危険を感じるシーンはそれほど多くありません。ただし、エリアと時間帯によってリスクは大きく変わります。

治安の実態:強盗・窃盗の多いのは「スキを見せたとき」

パラグアイで発生しやすい犯罪は、凶悪な暴力事件というより、スマートフォンの引ったくり・バイク強盗・スリが中心です。日本人観光客や移住者が被害を受けるパターンは次の通り:

  • 信号待ちで窓を開けてスマホを操作していたら奪われた
  • 市場(メルカド)でスリに遭った
  • 夜間の徒歩移動で引ったくりに遭った

逆に言えば、これらを意識して避けるだけで、リスクは大幅に下がります


アスンシオン エリア別治安ランキング

パラグアイの首都アスンシオンは、エリアによって治安の差が非常に大きいです。移住・旅行先を選ぶ際の参考にしてください。

🟢 安全エリア(おすすめ居住エリア)

1位:ラス・メルセデス / エコバリオ周辺
アスンシオン市内でも有数の高級住宅街。セキュリティゲート付きの住宅が多く、夜間でも比較的安心して歩けます。日本人移住者にも人気のエリアです。

2位:マニョラ / ビジャ・モラ周辺
ショッピングモール(ショッピングモールデル・スル周辺)があり、昼間は家族連れも多い。インフラも整っています。

3位:ラ・モリナ / ミジョナリオス周辺
比較的新しい開発エリア。治安は安定していて、スーパーや病院へのアクセスも良好です。

🟡 注意が必要なエリア

市中心部(Centro)
ビジネス・行政の中枢ですが、昼と夜でまったく別の顔を持ちます。昼間は人通りがあって安全ですが、夜19時以降はできるだけ避けた方が賢明です。スリや引ったくりが最も多いエリアです。

メルカド(市場)周辺
買い物では欠かせませんが、混雑する場所はスリが多発。バッグは体の前に持ち、スマホは出さないのが鉄則です。

🔴 危険エリア(立ち入り注意)

チャカリータ(Chacarita)
川沿いに広がるインフォーマル居住区。治安が不安定で、地元に詳しい人と一緒でない限りは立ち入りを避けましょう。

セロ・コラ / リメルク周辺の一部地区
夜間の一人行動は特に危険。ローカルの友人でも夜は近づかないと言うエリアです。


パラグアイから実際にやってみた結果(移住者のリアルな体験)

アスンシオンに移住して数年が経ちます。最初はかなり神経質に構えていたのですが、今では「正しく怖がれば快適に暮らせる国」だと感じています。

私が実際に実践している対策を正直にお伝えします:

  • Uber・inDriverを使う: 夜間の移動はタクシーよりも配車アプリ一択。乗る前に車のナンバーと運転手を確認できるので安心感が違います。
  • スマホは人前で出さない: 特に信号待ちの車中や路上では絶対に出しません。これだけでリスクが激減します。
  • 現金は分散して持つ: 財布に全額入れず、ポケットに少額だけ分けて持ちます。
  • ゲート付きの住居を選ぶ: 家賃が多少高くても、セキュリティゲートや守衛がいる住居を選んだ方が精神的に楽です。

💬 パラグアイからでも、海外送金はWiseを使えばほぼ問題ありません。日本の家族への送金も手数料が安く、銀行より断然便利です。むしろ南米にいる方が「海外対応の便利さ」を実感できるサービスでした。


注意点・デメリット:パラグアイ移住前に知っておくべきこと

正直に書きます。パラグアイの治安が「完全に安全」とは言えません。以下のデメリットも頭に入れておいてください。

情報が少ない・更新が遅い
日本語の最新治安情報が非常に少なく、外務省の感染症・危険情報も更新頻度が低めです。現地の日本人コミュニティやSNSで情報収集するのが現実的です。

夜間の移動手段が限られる
公共交通機関(バス)は夜間の利用が推奨されません。配車アプリか知人の車が基本になるので、最初のうちは生活の行動範囲が制限されます。

エリアの治安は変動する
新しい住宅開発で安全になるエリアもあれば、景気悪化で荒れるエリアもあります。定期的に情報を更新することが必要です。


よくある質問(FAQ)

Q. パラグアイは南米の中で危ないですか?
A. 南米全体で見ると中程度です。ブラジルやコロンビアほど危険ではありませんが、チリより治安は劣ります。エリアを選び、基本的な防犯意識を持てば日常生活には大きな支障はありません。

Q. 女性一人でパラグアイに旅行・移住は可能ですか?
A. 可能ですが、夜間の単独行動と危険エリアへの立ち入りは男女問わず避けることが大前提です。安全エリアに住み、配車アプリを使えば女性移住者も多数が生活しています。地元の日本人コミュニティとつながることを強くおすすめします。

Q. パラグアイ旅行前にやっておくべき準備は?
A. 外務省の「海外安全情報」の確認、海外旅行保険への加入、そして現地での通信手段の確保が最低限必要です。短期滞在ならグローバルWiFiなどの海外WiFiレンタルを事前に準備しておくと安心です。航空券はHISで南米方面の最安値を比較するのがおすすめです。


まとめ

  • パラグアイの治安は南米の中で中程度。ブラジルやベネズエラより安全で、エリア次第で快適に暮らせる
  • アスンシオン市内はエリアによって治安が大きく異なる。ラス・メルセデス周辺などの安全エリアを選ぼう
  • スマホを出さない・夜間は配車アプリ・ゲート付き住居を選ぶの3点を守れば、リスクは大幅に下がる

パラグアイは「知らずに怖がる国」ではなく、「正しく知れば住みやすい国」です。移住を検討している方は、ぜひ現地情報をもっと集めてみてください。


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著者プロフィール

南米おやじ

パラグアイ・アスンシオン在住。海外移住のリアルな情報をこのブログで発信しています。


最終更新: 2026年3月 | 初回公開: 2026年3月


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カテゴリ: パラグアイ生活


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