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はじめに
「パラグアイって治安が悪そう…どこから始めればいいかわからない」と感じていませんか?
私、南米おやじはパラグアイ・アスンシオンに家族で移住して生活しています。移住前は私も治安について相当ビビっていましたが、実際に暮らしてみると「思ったより普通に生きていける」というのが正直なところです。
この記事では、以下のことがわかります:
- パラグアイの治安の実態(危険エリア・安全エリアの違い)
- 安全に暮らすための具体的な始め方・習慣
- 移住・渡航前に準備しておくべきこと
パラグアイの治安の実態:南米の中では「中程度」
パラグアイと聞くと「南米=危険」というイメージを持つ方が多いと思います。確かにブラジルやコロンビアと同列に語られることもありますが、実態はかなり異なります。
グローバル平和指数(Global Peace Index 2024)によると、パラグアイは世界74位(南米では中位程度)に位置しており、南米の中では比較的治安が安定している国のひとつです。ブラジルやベネズエラと比べると、日常的な銃撃事件や大規模な暴力犯罪は明らかに少ない印象です。
首都アスンシオンの治安の実態
アスンシオンに限って言えば、危険エリアと安全エリアがはっきり分かれています。
- 比較的安全なエリア:ビジャ・モラ、ラ・レコレタ、トリニダ、カルメン。外国人や富裕層が集まる住宅街で、警備員がいる住宅も多い。
- 注意が必要なエリア:市街地の旧市街(センタ地区)周辺、バスターミナル周辺、カテウラ地区など。スリや引ったくりの被害報告が多い。
首都だけでなく、シウダー・デル・エステ(ブラジル・アルゼンチン国境の都市)は密輸・偽造品の流通が多く、外国人にとっては特に注意が必要なエリアです。なお、外務省の危険情報(2025年版)では、シウダー・デル・エステおよびペドロ・フアン・カバジェロに「レベル1:十分注意」が出ています。渡航前に必ず最新情報をご確認ください。
実際に遭遇しやすいトラブル
パラグアイで日本人がよく経験するのは以下のような軽犯罪です:
- スマホや財布のひったくり(バイクによるスナッチング)
- 偽警官による詐欺(「所持品検査」と称して金品を要求)
- タクシー詐欺(メーターを使わず高額請求)
重要犯罪に巻き込まれるケースは多くありませんが、日本と同じ感覚で油断すると軽犯罪の被害に遭います。
💡 ポイント: パラグアイの治安対策は「日本の常識を捨てること」から始まります。スマホを路上で出さない、夜間の一人歩きを避けるなど、基本習慣を身につければ日常生活は十分成り立ちます。
パラグアイでの安全な暮らし方の「始め方」7ステップ
「パラグアイへの移住・渡航を考えているが、治安面でどう始めたらいいかわからない」という方向けに、実践的な7つのステップをまとめました。
ステップ1:住むエリアを慎重に選ぶ
治安対策の8割はここで決まります。アスンシオンで日本人が住みやすいエリアとして人気なのはラ・レコレタ地区やビジャ・モラ地区です。2025年時点のアスンシオン・ラ・レコレタ/ビジャ・モラの2〜3LDKセキュリティ付き物件は月70万〜150万PYG程度(約110,000〜230,000円目安、参照レート:1USD≒6,500PYG・2025年実勢レート)が相場となっています(現地不動産サイト等で最新相場を必ずご確認ください)。セキュリティが整った物件が多く、スーパーや病院にも近い。
ステップ2:移動手段はUberかInDriveを使う
アスンシオンではUberとInDriveが使えます。流しのタクシーは詐欺リスクがあるため、アプリ配車を基本にすると安心です。料金が事前に確定するので「ぼったくり」の被害を防げます。
ステップ3:夜間のひとり行動を避ける
アスンシオンでは日没後の単独行動はリスクが上がります。日没時刻は季節によって異なり、夏(12〜1月)は19時過ぎ、冬(6〜7月)は17時30分頃が目安です。特に人通りの少ない路地やATM周辺は要注意。用事は日中に済ませる習慣をつけましょう。
ステップ4:現地SIMまたはeSIMを早めに確保する
緊急時に連絡が取れる環境は必須です。渡航前にeSIM-sanで現地対応のeSIMを準備しておくと、空港到着直後からスマホが使えて安心感が段違いです(パラグアイ対応プランの有無・料金は公式サイトで最新情報をご確認ください)。短期旅行ならグローバルWiFiのレンタルWiFiも選択肢のひとつですが、パラグアイの対応エリア・料金プランは変更されている可能性があるため、最新情報を公式サイトでご確認ください。
ステップ5:生活費の送金方法を確立する
日本からパラグアイへの送金はWiseが手数料・為替レートともに優秀です。銀行の国際送金と比べると手数料が安く、私も毎月の生活費送金に使っています。ただし手数料体系や対応通貨ペアは変更される場合があるため、最新の情報は公式サイトでご確認ください。アプリで操作が完結するので、移住後のストレスがかなり減りました。
ステップ6:在パラグアイ日本大使館に在留届を提出する
海外に3ヶ月以上滞在する場合は在留届の提出が法的義務となっています(3ヶ月未満の短期滞在者は不要)。在留届を出しておくと、緊急時に大使館からの連絡が届くほか、邦人援護サービスを受けられます。現在はオンライン届出システム「ORRnet」経由での提出が主流です。なお、2024年5月よりマイナンバーカードの海外継続利用制度が始まっており、住民票を残したまま在留届を提出するケースも増えています。詳細は外務省公式サイトをご確認ください。
ステップ7:現地の日本人コミュニティに早めにアクセスする
アスンシオンには日系人コミュニティが存在し、移住者向けのFacebookグループなども活発です。治安情報や生活の知恵を現地在住者からリアルタイムで得られる環境は非常に心強いです。
パラグアイから実際にやってみた結果
私がアスンシオンに移住してから数年が経ちます。正直、最初の数ヶ月は「また来たか」という小さなトラブルがいくつかありました。路上でスマホを出してしまい、バイクに横をすり抜けられたときはヒヤリとしました(幸い被害はなし)。
ただ、上記の7つの習慣を身につけてからは、日常生活で「治安が怖い」と感じることはほとんどなくなりました。住居はセキュリティ付きのコンドミニアムを選び、移動はUber中心、夜間の外出は家族と一緒か必要最低限に絞る。これだけで生活の安全度はかなり上がります。
HISでパラグアイ行きのルートを調べて最初の渡航準備をした頃と比べると、今は「南米でも普通に暮らせる」と確信しています。
💬 パラグアイからでも日本との生活インフラは整えられます。むしろ物価が安いため、日本より生活コストを下げながら豊かな生活ができるというメリットもありました。
注意点・デメリット:過信は禁物
安全に暮らせるとお伝えしてきましたが、正直なデメリットも書いておきます。
1. 治安は「地域差・時間差」が非常に大きい
アスンシオンのいいエリアに住んでいても、少し足を踏み入れるだけで治安ランクが激変します。Googleマップで「安全そう」と判断して移動すると痛い目を見ます。
2. 詐欺的な犯罪は年々巧妙化している
偽警官詐欺や空港送迎を装った詐欺など、手口が進化しています。「日本のニュースになりにくい」だけで、実際の被害件数は少なくありません。
3. 緊急対応インフラが日本より脆弱
救急車の到着が遅い、警察への通報が機能しないケースがある、など有事の際に日本と同じ対応を期待するのは危険です。「自分の身は自分で守る」意識が必要です。
4. 治安情報は古くなりやすい
ネット上の情報は数年前のものも多く、現在の状況と乖離していることがあります。移住・渡航前は必ず最新の外務省危険情報と現地在住者の声を確認してください。
よくある質問(FAQ)
Q. パラグアイは南米の中で特に危険な国ですか?
A. 南米の中では「中程度」の治安レベルです。ブラジルやベネズエラほどの危険度はありませんが、日本と比べると明らかに注意が必要です。住むエリアと行動習慣次第で、安全な日常生活は十分に実現できます。
Q. 女性ひとりでも暮らせますか?
A. 安全エリアに住み、夜間の単独行動を避けるなど基本的な注意を守れば、女性ひ

