パラグアイの生活費は、世帯人数・住む地域・学校・医療・移動手段で変わります。全国共通の「月いくらで十分」という金額は示せません。まず月額費用と初期費用を分け、実際の見積もりで予算を作ります。
現地の給与水準を調べている方は、パラグアイの平均月収・年収と公式統計の読み方で収入側を先に確認してください。このページは支出の予算を扱います。平均収入だけから「月いくらで暮らせる」とは判断しません。
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2026年9月9日訂正:以前の本文にあった家計簿由来の実績、家族の体験談、現地相場・日本との価格差について、対応する原資料を確認できていないため、実測・実体験としての記述を撤回しました。以下の金額は予算の足し算を説明する仮の例であり、現在の相場や筆者の支出ではありません。
月額予算の計算例:合計9万5千円
以下は円で置いた仮の入力値です。世帯の実例ではなく、確認済みの為替レートを使った換算値でもありません。学校費、車、税金などは含めていないため、この金額だけで生活できると判断しないでください。
| 費目 | 仮の月額 | 実際に確認する条件 |
|---|---|---|
| 家賃 | 35,000円 | 地域、間取り、家具、共益費、契約期間 |
| 食費 | 25,000円 | 人数、購入店、自炊と外食の区分 |
| 光熱費 | 5,000円 | 冷房の使用、季節、住居の広さ |
| 通信費 | 4,000円 | 固定回線と携帯回線、工事費 |
| 交通費 | 5,000円 | 通勤・通学距離、公共交通と配車 |
| 医療・保険 | 8,000円 | 加入条件、対象外費用、自己負担 |
| 日用品 | 5,000円 | 人数、消耗品、買い替え費用 |
| 外食・娯楽 | 8,000円 | 食費との二重計上を避ける |
| 計算例の合計 | 95,000円 | 未計上費用を別途追加 |
計算式:35,000+25,000+5,000+4,000+5,000+8,000+5,000+8,000=95,000円。各行を自分の見積額に置き換えてください。
家族構成で追加する費用
- 単身:一人用の住居が必要か、共同住居が可能かを決めます。住居の費用は人数に比例して減るとは限りません。
- 夫婦・同居世帯:食費・医療・携帯回線は人数分を確認し、家賃・固定回線など共有費用と分けます。
- 子どもがいる世帯:入学金、授業料、教材、制服、給食、通学、課外活動を学校の当該年度の見積書で確認します。学校費を含まない合計を家族の生活費として扱わないでください。
- 車を使う世帯:購入またはリース、保険、燃料、整備、駐車費用を追加します。
家賃と買い物は「同じ条件」で比較する
家賃は地域名だけでなく、間取り、家具、共益費、光熱費の扱い、保証金、通勤・通学経路をそろえます。募集価格と契約後の総額は分けて記録します。
食品は購入日・店舗・重量・ブランド・通常価格か特価かを記録してください。日本との比較でも同じ容量に換算します。原資料がない「日本より何割安い」という差額は掲載しません。

初期費用は月額予算から分ける
航空券、滞在手続き、住居の保証金、家具・家電、学校の初回費用、通信開通費などを別表にします。年払いの費用は、支払月の必要額と12か月に分けた積立額の両方を把握します。
準備項目は移住後90日の固定費チェックでも整理できます。リンク先の金額も、契約先の最新見積もりと照合してください。
円・ドル・グアラニーを混ぜずに記録する
請求書の通貨をそのまま残し、家計を集計する通貨へ換算します。「支払額・通貨・換算日・使用レート・手数料」を一緒に記録すると、物価の変化と為替の変化を分けられます。予算作成時の参考レートと、実際に決済されるレートは同じとは限りません。
毎月の送金を比較する際は、同じ送金額と受取条件で見積もります。紹介サービスが自分の居住国や希望経路に対応するかを先に確認してください。
生活費の送金は、受取条件と総費用を確認
送金元の居住国・支払通貨、受取国・通貨・方法、手数料、換算レート、着金予定を見積画面で確認してください。希望するパラグアイ向けの経路が利用できるとは限りません。
医療・学校・税金は個別の条件を確認する
保険は居住国、年齢、既往症、補償期間、除外事項、自己負担を確認します。旅行保険が移住後の医療全般に使えるとは限りません。学校費は年度と児童ごとの条件で見積もりを取り、税金は自分の税務上の居住地と収入内容に応じて確認します。
エポスカード・エポスゴールドカードの海外旅行傷害保険は利用付帯です。対象となる支払いなどの条件は公式案内で確認してください。移住中の医療費の代わりになるとは限りません。
予算を作るときのチェックリスト
- 居住地域・人数・学校・車の有無を決める。
- 各費目の見積もりに確認日と通貨を付ける。
- 月額、年払い、初期費用を分ける。
- 食費と外食、家賃と共益費などの重複を確認する。
- 為替や収入が変わった場合も支払えるか、自分の条件で再計算する。
よくある質問
月10万円あれば足りますか?
一律には判断できません。上の9万5千円は足し算用の例で、現地相場でも家族の実績でもありません。教育、車、税金などを含む個別の予算を作ってください。
この記事の金額は筆者の家計簿ですか?
いいえ。原資料との照合ができていないため、実際の家計として掲載していません。確認できた領収書や見積もりを掲載する場合は、確認月・地域・世帯条件・通貨を明記します。
関連情報はどこで確認できますか?
海外送金の比較と移住後の仕事・収入の整理を参照し、申込条件と金額は各公式窓口で確認してください。

