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「何を持っていけばいいの?」「荷物はどれくらい必要?」
移住前の荷造りは誰もが悩みます。日本から大量に持ち込んだのに使わなかった、逆に必要なものを持ってこなくて困った…そんな経験談は移住者なら誰でも持っています。
私はパラグアイ・アスンシオンに家族で移住しました。荷物は航空機預け入れ2個(1人あたり)と機内持ち込みのみで移住しました。
この記事でわかること:
– 海外移住で絶対に持っていくべきもの
– 現地調達でOKなもの(持っていかなくていいもの)
– 家族連れ移住ならではの持ち物ポイント
– パラグアイ移住の具体的なパッキング例
絶対に日本から持っていくべきもの
書類・手続き関係(最重要)
| 品目 | 備考 |
|---|---|
| パスポート | 残存期間2年以上が望ましい |
| 無犯罪証明書(公証済み) | 永住権申請に必要 |
| 戸籍謄本(全部事項証明・公証済み) | 家族分すべて |
| 住民票(英訳付き) | アポスティーユ取得推奨 |
| 卒業証明書・在職証明書 | 永住権申請で必要な場合あり |
| 運転免許証(国際免許も) | 現地で運転する場合 |
| 健康診断書 | 永住権申請で求められる場合あり |
| 各種保険証のコピー | 解約前に必ずコピー |
注意:書類は原本とコピーを複数セット用意し、別々のカバンに入れておくこと。紛失時の備えが大切です。
IT・通信関係
| 品目 | 理由 |
|---|---|
| ノートPC | 仕事・手続きすべてに必要 |
| スマートフォン(SIMフリー) | 現地SIMを入れて使う |
| モバイルWi-Fiルーター | 移住初期のネット確保用 |
| 変換プラグ(パラグアイはタイプC/B) | 必須 |
| 延長コード | 海外のコンセント位置は日本と異なる |
| USBハブ | ノートPCに接続機器が多い場合 |
医薬品・衛生用品
| 品目 | 理由 |
|---|---|
| 常備薬(胃薬・頭痛薬・下痢止め) | 現地の薬は成分が異なる |
| 持病の薬(3〜6ヶ月分) | 現地での入手困難な場合がある |
| 日本製の歯ブラシ・歯磨き粉 | 現地品より品質が高い |
| コンタクトレンズ・眼鏡 | 現地での処方が難しい |
| 花粉症・アレルギーの薬 | 現地に同成分がない場合あり |
日本食・調味料
| 品目 | 理由 |
|---|---|
| 醤油(小瓶2〜3本) | パラグアイでも入手可だが高価 |
| みりん・だし | 日系スーパーで入手可だが品薄 |
| インスタント味噌汁(箱入り) | 移住初期の精神安定剤 |
| ふりかけ・レトルトごはん | 子連れ移住の場合特に有効 |
| 日本のお菓子(少量) | ホームシック防止に |
現地調達でOKなもの(持っていかなくていいもの)
パラグアイのアスンシオンには、大型スーパー・ショッピングモールがあります。日本ブランドのものも増えてきました。
| 品目 | 理由 |
|---|---|
| 衣類・靴 | アスンシオンでショッピングモールで購入可 |
| タオル・寝具 | 現地で安く購入できる |
| 食器・調理器具 | 現地で十分揃えられる |
| シャンプー・リンス(日常品) | 現地に同等品あり |
| 掃除用品 | 現地で安く購入できる |
| 小型家電(ドライヤー等) | 電圧が異なるため現地購入推奨 |
特に衣類・家電は「現地で買う」が正解です。 航空機の荷物制限は厳しく、荷物超過料金は1個あたり数万円かかることも。重くかさばるものは現地調達に切り替えましょう。
やらかした持ち物ミス(実体験)
持っていけばよかったもの:
– 常備薬の予備(移住初期に胃腸を壊したとき困った)
– 日本語の本(電子書籍で代替したが、初期は端末設定が大変だった)
– 子供の日本語教材(アスンシオンでは入手困難)
持ちすぎて後悔したもの:
– 衣類を大量に(現地で十分買えた)
– 日本の電化製品(電圧問題でほぼ使えなかった)
– 大型の調理器具(現地で安く買えた)
家族連れ移住の追加チェックリスト
子供がいる場合は、追加で以下を検討してください。
| 品目 | 理由 |
|---|---|
| 子供の日本語教材・絵本 | 現地入手困難 |
| 子供の常備薬・体温計 | 現地の処方薬は成分確認が必要 |
| 授乳・離乳食グッズ(乳児の場合) | 安心できる日本製品を |
| 子供のお気に入りのおもちゃ | ホームシック防止・環境変化への安心材料 |
| ランドセルの代替(通学用バッグ) | インターに通う場合は軽量リュックで十分 |
デジタル環境の準備も忘れずに
移住後、日本のサービス(Netflix・Hulu・各種VOD・ネットバンキング)を使うにはNordVPNが必須です。事前に日本でアカウントを作り、設定を済ませておくことをおすすめします。
また海外送金はWise(ワイズ)のアカウントを日本にいるうちに開設しておきましょう。現地に着いてから作ろうとすると、本人確認書類の提出が複雑になる場合があります。
パラグアイから実際に感じたこと
私が最も「持ってきてよかった」と思うのは、子供の日本語教材と医薬品です。
アスンシオンには日系スーパーがあるので食材はある程度揃いますが、日本語の本や学習教材は本当に手に入りません。子供の日本語力を維持するために、絵本・ドリル・漫画を大量に持ってきておけばよかったと後悔しました。
医薬品は「現地でも買えるだろう」と思っていましたが、成分が同じでも商品名が違ったり、薬局で薬名を伝えるのにスペイン語が必要だったりと、移住初期は苦労しました。
よくある質問(FAQ)
Q. 荷物を日本から国際郵便で送ることはできますか?
A. できます。EMS(国際速達郵便)や船便で日本からパラグアイに荷物を送れます。ただし船便は2〜3ヶ月かかること、通関で追加費用が発生することがあります。大型家電・家具は現地調達が現実的です。
Q. 電化製品は日本のものをそのまま使えますか?
A. パラグアイの電圧は220Vです。日本(100V)の電化製品はそのままでは使えません。変圧器が必要か、または現地で購入することをおすすめします。PCやスマートフォンのアダプターは100〜240V対応が多いです。
Q. パラグアイではどこで日本食材が買えますか?
A. アスンシオンには日系スーパー(ニッケイスーパーなど)があり、醤油・みりん・日本米・味噌・海苔などが入手できます。ただし日本の4〜5倍程度の価格です。
まとめ
海外移住の持ち物チェックリストのポイントを整理します。
荷物は「最小限」から始めて、必要なものを現地で調達するのが移住の基本です。特に初回移住は荷物を絞り込んで、現地に慣れてから必要なものを揃えていきましょう。
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著者プロフィール
南米おやじ
パラグアイ・アスンシオン在住。家族でパラグアイに移住し、海外生活のリアルな情報を発信しています。
- ブログ: 南米おやじの海外生活ラボ
最終更新: 2026年3月 | 初回公開: 2026年3月

