「パラグアイで子育てはどのくらいかかる?」「インターナショナルスクールの費用は?」
家族連れで移住を考えているなら、子育て・教育費は最重要の確認事項です。
私はアスンシオンで3年以上、子供をインターナショナルスクールに通わせています。実際にかかった費用を包み隠さず公開します。
この記事でわかること:
– パラグアイのインターナショナルスクールの学費
– 現地公立・私立学校の費用
– 習い事・課外活動の費用
– 日本と比べた子育てのトータルコスト
パラグアイの学校の種類と費用
インターナショナルスクール(英語・日本語教育)
外国人移住者が最も多く選ぶのがインターナショナルスクールです。
費用の目安:
– 入学金:$500〜2,000(一度のみ)
– 月額授業料:$200〜600(学校・学年による)
– 年間:$2,400〜7,200(約35〜100万円)
日本の私立小学校(年間60〜120万円)と比べると、同程度または少し安い水準です。ただし英語・スペイン語環境での教育が受けられるメリットは大きいです。
主なインターナショナルスクール(アスンシオン):
– British School(英国系)
– Colegio Internacional(多国籍)
– 日本語学校(補習校):週1〜2回の日本語教育
現地私立学校(スペイン語教育)
スペイン語に慣れた後、または最初から現地校を選ぶ家族もいます。
費用の目安:
– 月額:$50〜200
– インターより大幅に安い
– 教育水準は学校によって差あり
現地公立学校
基本的に無料ですが、外国人児童は言語の壁があります。日本語サポートがないため、スペイン語が十分でない段階での就学は難しいです。
習い事・課外活動の費用
パラグアイでは、サッカー・水泳・ダンスなどの習い事も日本より安く通えます。
| 習い事 | 月額費用の目安 | 日本との比較 |
|---|---|---|
| サッカークラブ | $10〜30 | 日本の1/5〜1/3 |
| 水泳 | $20〜50 | 日本の1/3〜1/2 |
| ダンス(バレエ等) | $20〜50 | 日本の1/3〜1/2 |
| ピアノ | $30〜60 | 日本の1/2程度 |
| 英語(個別指導) | $20〜50 | 日本より安い |
習い事費用は日本の1/3〜1/2程度です。複数の習い事をさせやすいのがパラグアイ子育ての魅力です。
その他の子育て費用
制服代
インターナショナルスクールや私立学校は制服があります。
- 制服一式:$50〜200程度
- 年に1〜2回のリプレースが必要
学用品・教科書
- 年間:$50〜200程度(学校による)
医療費(子供)
パラグアイの小児科診察費は安いです。
- 小児科受診:$20〜50程度
- ただし重篤な病気の場合は私立病院で高額になることもある
- 移住者向け保険(SafetyWingなど)に加入することを強くおすすめします
パラグアイの子育て費用の総合比較
月々の子育て関連費用(子供1人あたりの目安):
| 項目 | パラグアイ | 日本 |
|---|---|---|
| インター学費 | $200〜600 | $500〜1,000 |
| 習い事2つ | $40〜100 | $150〜300 |
| 医療費・保険 | $30〜80 | $50〜100 |
| 学用品 | $10〜20 | $30〜50 |
| 合計 | $280〜800(約4〜12万円) | $730〜1,450 |
インターナショナルスクールを選ぶ場合は日本とほぼ同水準ですが、子供の習い事や医療費などは日本より安く済みます。
パラグアイから実際に感じたこと
子供を育てている中で最も良かったのは、多様な文化・言語環境です。我が子はインターナショナルスクールで英語とスペイン語を自然に習得しつつあります。日本にいたらこの環境は作れませんでした。
教育費については、インターナショナルスクールを選んでいるため日本の私立とそれほど変わりません。ただし生活費全体が安いため、教育にかけられる割合は高くなっています。
習い事のコスパは抜群です。日本では月謝が高くてひとつしかできなかったところを、パラグアイでは3つ・4つの習い事をさせられます。
よくある質問(FAQ)
Q. パラグアイの学校は日本語で授業してくれますか?
A. 日本語対応の学校は補習校(日本語学校)が週1〜2回あります。日常の学校はスペイン語か英語です。日本語力を維持するために補習校と通常の学校を併用する家族が多いです。
Q. 子供の医療は充実していますか?
A. アスンシオンにはいくつかの私立病院があり、小児科も対応しています。重篤な場合は医療水準の高いブラジル・アルゼンチンへ行く選択肢もあります。保険加入は必須です。
Q. 子供がスペイン語を話せなくてもインターに入れますか?
A. 入れます。インターは英語・スペイン語混在の環境が多く、外国人への対応に慣れています。子供は大人より早く言語を習得するため、3〜6ヶ月で日常会話ができるようになることが多いです。
まとめ
パラグアイの子育て・教育費まとめ:
- インター学費:月$200〜600(年35〜100万円)
- 習い事:日本の1/3〜1/2程度
- 医療費:日本より安いが保険加入は必須
- トータル:インター選択なら日本とほぼ同水準、子育て環境は多文化で豊か
子供に多言語・多文化環境を与えたい親にとって、パラグアイは非常に良い選択です。
関連記事もチェック:
– パラグアイの教育事情を在住者が解説|インターナショナルスクールの学費・選び方
– 子連れ海外移住の準備と注意点【在住者が解説】
– パラグアイ移住の費用はいくら?初期費用から月々の生活費まで全公開
著者プロフィール
南米おやじ
パラグアイ・アスンシオン在住。家族でパラグアイに移住し、子育て・教育・生活費のリアルな情報を発信しています。
- ブログ: 南米おやじの海外生活ラボ
最終更新: 2026年3月 | 初回公開: 2026年3月

