海外移住前に作るべきクレジットカード おすすめ5選【2026年版】

※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。リンクを経由してご購入いただいた場合、当サイトに紹介料が発生しますが、読者の皆様への費用負担は一切ありません。

「海外移住前にクレジットカードを作っておけばよかった……」

これは海外在住者の間で最もよく聞く後悔の一つです。私も2026年にパラグアイへ移住しましたが、出国後は日本のクレジットカードを新規発行できません。日本国内の住所・身分証・銀行口座がないと審査すら通らないからです。

現在アスンシオンで家族4人暮らしの私が、実際に「持ってきてよかったカード」と「正直これも作っておけばよかった」というカードを、移住前に作るべき順番でお伝えします。

海外移住前にクレジットカードを作るべき3つの理由

理由①:出国後は日本のカードが作れない

クレジットカードの申請には「日本国内で郵便が届く住所」「運転免許証などの身分証」「日本の銀行口座」の3つが必要です。海外転出届を出すと住民票がなくなるため、移住後の新規申請はほぼ不可能です。

実家の住所を使う方法もありますが、本人確認の観点でトラブルになるリスクがあります。移住を決めたら、日本にいるうちに必要なカードを全部作っておくのが鉄則です。

理由②:海外では現金だけだと詰む場面がある

パラグアイは現金社会ですが、航空券の予約、ホテルのデポジット、オンラインサービスの支払いはカードが必須です。特にVPNやクラウドサービスなど、海外生活に欠かせないサブスクはクレジットカードがないと契約できません

VPNについては「海外生活で必須のVPN おすすめ4選」で詳しく比較しています。

理由③:海外旅行保険を無料でカバーできる

海外の医療費は高額です。パラグアイの私立病院で風邪の診察を受けただけで5,000〜10,000円かかることも(詳しくはパラグアイの生活費は月10万円|家族4人の家計簿を全公開を参照)。年会費無料のクレジットカードに付帯する海外旅行保険を使えば、追加費用ゼロで最低限の補償が得られます

海外移住前に作るべきクレジットカード3選【比較表】

項目 🥇 エポスカード 🥈 楽天プレミアムカード 🥉 三井住友カード(NL)
年会費 永年無料 11,000円(税込) 永年無料
国際ブランド Visa Visa / Mastercard / JCB / AMEX Visa / Mastercard
海外旅行保険 利用付帯
疾病治療 最高270万円
自動付帯
死亡後遺障害 最高5,000万円
利用付帯
死亡後遺障害 最高2,000万円
空港ラウンジ なし プライオリティパス
年5回無料
なし
ポイント還元率 0.5% 1.0%〜5.0% 0.5%〜7.0%
こんな人向け コスト重視・
初めての海外移住
年数回は帰国する人・
空港ラウンジ利用者
Visa/Masterの
サブカードとして

第1位:エポスカード — 海外移住者の定番カード

海外在住者のブログやSNSで最も名前が挙がるのが、このエポスカードです。私もメインカードの一つとして毎日使っています。

エポスカードをおすすめする3つの理由

① 年会費が永年無料

海外移住すると収入が不安定になる時期があります。年会費がかからないカードは、使わない月があっても維持コストゼロなので安心です。

② 海外旅行保険が付帯(利用付帯)

エポスカード(一般)の海外旅行保険は、旅行代金をエポスカードで支払うことで適用される「利用付帯」です。主な補償内容は以下の通り。

  • 傷害死亡・後遺障害:最高3,000万円
  • 傷害治療費用:最高200万円
  • 疾病治療費用:最高270万円
  • 携行品損害:最高20万円(免責3,000円)
  • 救援者費用:最高100万円

注意:以前は「自動付帯」でしたが、現在は「利用付帯」に変更されています。航空券やツアー代金をエポスカードで支払わないと保険が適用されないので、必ずカードで旅行代金を決済してください。

③ 海外キャッシングが便利

パラグアイでは現地通貨グアラニーが必要な場面が多いです。エポスカードなら、現地ATMでキャッシングしてすぐにグアラニーを引き出せます。両替所より手数料が安いこともあります。

エポスカードを無料で申し込む →

第2位:楽天プレミアムカード — 空港ラウンジを使いたい人に

年会費11,000円がかかりますが、プライオリティパスが付帯するのが最大の魅力です。日本への一時帰国が年に数回ある人には、このカードの価値がよくわかります。

楽天プレミアムカードのメリット

① プライオリティパスで世界1,400カ所以上の空港ラウンジ

パラグアイから日本への帰国は、乗り継ぎ含めて24時間以上かかります。経由地の空港ラウンジでシャワーを浴びて食事ができるだけで、旅の疲れが全然違います。プライオリティパスを単独で購入すると年会費US$469(約7万円)なので、11,000円の年会費で使えるのは破格です。

② 海外旅行保険が自動付帯で最高5,000万円

楽天プレミアムカードの海外旅行保険は自動付帯です。カードを持っているだけで保険が適用されるため、エポスカードの利用付帯と組み合わせれば補償額を上乗せできます。

③ 楽天ポイント還元率1.0%〜5.0%

楽天市場での買い物はポイント最大5倍。日本のAmazonや楽天で海外発送できる商品を購入するときにお得です。

2026年1月の改定に注意

プライオリティパスの利用が年5回までに制限されました。以前は無制限でしたが、2026年1月2日以降は6回目からUS$35/回の追加費用がかかります。また、レストランやリフレッシュ施設の利用も対象外に。

とはいえ、年に2〜3回の帰国で乗り継ぎラウンジを使う程度なら、5回の無料枠で十分足ります。

第3位:三井住友カード(NL) — Visa/Masterのサブカード

エポスカードがVisaブランドなので、Mastercardブランドのサブカードとして持っておくと安心です。年会費永年無料で、コンビニや対象店舗でのタッチ決済で最大7%還元という特典もあります。

海外ではVisaが使えないけどMastercardなら通る、という場面が稀にあります。南米ではMastercardの方が通りやすい店舗もあるので、「Visa + Mastercard」の2枚持ちが海外移住の鉄板です。

海外移住前のクレジットカード準備チェックリスト

出国前に以下の準備を済ませておきましょう。

  1. メインカード(エポスカード等)を申し込む — 審査に1〜2週間かかるので余裕を持って
  2. サブカード(別ブランド)も申し込む — 1枚が使えないときのバックアップ
  3. カードの登録住所を実家に変更する — 海外転出後も更新カードが届くように
  4. 利用限度額の引き上げを申請する — 海外だと航空券やホテルで一度に高額決済することが多い
  5. 暗証番号を確認する — 海外ATMでのキャッシングに必要
  6. カード会社の海外利用設定をオンにする — 不正利用防止で海外決済がブロックされることがある
  7. 緊急連絡先を控えておく — カード紛失時の連絡先(24時間対応)をスマホにメモ

よくある質問(FAQ)

Q. 海外移住後も日本のクレジットカードは使えますか?

はい、使えます。ただしカードの登録住所は日本国内の住所にしておく必要があります。海外の住所に変更するとカードが解約される場合があるので、実家の住所などを登録しましょう。

Q. 海外転出届を出したらカードは解約される?

転出届とカード契約は直接連動しません。ただし、カード会社の規約によっては「日本国内に居住していること」が条件になっている場合も。事前にカード会社に確認するのが確実です

Q. エポスカードと楽天プレミアム、どちらか1枚だけなら?

コストを抑えたいならエポスカード一択です。年会費無料で海外旅行保険もカバーでき、Visaブランドは世界中で使えます。空港ラウンジが欲しい場合のみ楽天プレミアムを検討してください。

Q. 海外キャッシングと海外送金、どちらがお得?

少額(数万円程度)ならキャッシングの方が手軽です。まとまった金額(10万円以上)を送る場合は、WiseやRevolutなどの海外送金サービスの方が手数料が安くなります。

私の実際のカード構成

参考までに、パラグアイで暮らす私のカード構成を公開します。

  • エポスカード(Visa):メインカード。オンライン決済・海外旅行保険用
  • 楽天カード(Mastercard):サブカード。南米でMasterが通りやすい店舗用
  • Wise デビットカード:現地ATM引き出し・現地通貨決済用(為替手数料が最安)

この3枚があれば、パラグアイ生活で困ることはまずありません。海外送金もWiseで月に1回まとめて送っています。詳しくは「海外送金サービス徹底比較」をご覧ください。

まずはエポスカードを無料で作る →

海外移住の準備をもっと知りたい方へ

クレジットカードの準備は、海外移住の第一歩です。他にも出国前にやるべきことはたくさんあります。準備の全体像はパラグアイ移住の費用は80万円|永住権取得の全手順を在住者が解説でまとめています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました