パラグアイの生活費は月10万円|家族4人の家計簿を全公開【2026年最新】
移住準備・お金
2026.03.052026.04.24
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パラグアイの生活費、ぶっちゃけいくら?
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海外送金、日本→パラグアイの送金、生活費の送金、為替手数料比較の文脈で使用
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パラグアイの1ヶ月 の生活費は、単身で約8〜12万円 (500〜750 USD)、夫婦で約12〜18万円 (750〜1,100 USD)が目安です。日本と比べると、食費は約半分、家賃は3分の1以下に抑えられるケースも珍しくありません。
この記事では、パラグアイのアスンシオンに住んでいる私(南米おやじ)が、直近3ヶ月 分の家計簿データをもとに、リアルな生活費の内訳を公開します 。スーパーの食品物価を1品ずつ日本と比較した表や、エリア別の家賃相場も載せているので、移住後の「毎月のランニングコスト」がイメージしやすくなるはずです。
パラグアイを選んだ理由は物価の安さだけじゃないんですよね 。所得税が最大10% と世界的に見ても低くて、手取り額が増える。さらに一年中温暖で晴れが多く、地震などの自然災害がない安心感もある。小学生の娘がいて、現地のインターナショナルスクールに通わせていますが、英語とスペイン語のバイリンガル教育を受けられるのも大きかった。
ちなみに「移住時の初期費用(航空券・ビザ・引っ越し費用など)」を知りたい方は、パラグアイ移住の費用はいくら? をご覧ください。この記事では毎月のランニングコストに絞って書いていきます。
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パラグアイの1ヶ月の生活費【家族構成別まとめ】
まずは家族構成別の月額生活費の目安を表にしました (2026年 3月時点、1 USD ≒ 160円 、1 USD ≒ 6,500 PYGで換算)。
費目
単身
夫婦
家族4人(子2人)
家賃
25,000〜40,000円
35,000〜55,000円
50,000〜80,000円
食費
20,000〜30,000円
35,000〜50,000円
50,000〜70,000円
光熱費(電気・水道・ガス)
3,000〜6,000円
5,000〜8,000円
7,000〜12,000円
通信費(携帯+Wi-Fi)
3,000〜5,000円
3,000〜5,000円
3,000〜5,000円
交通費
3,000〜8,000円
5,000〜10,000円
8,000〜15,000円
医療保険
5,000〜10,000円
10,000〜18,000円
15,000〜25,000円
日用品・雑費
5,000〜8,000円
8,000〜12,000円
10,000〜15,000円
娯楽・外食
5,000〜10,000円
8,000〜15,000円
10,000〜18,000円
合計
約69,000〜117,000円
約109,000〜173,000円
約153,000〜240,000円
食費と家賃の安さが全体を引き下げてくれています。この2つだけで日本の半額以下に収まることが多い。正直、最初に家計簿をつけたとき「え、こんなもんでいいの?」って驚いた記憶があります。
スーパーの食品物価を日本と1品ずつ比較
パラグアイのスーパーマーケット
パラグアイのスーパー(Superseis、Stock、Gran Vía など)で実際に売っている食品の価格を、日本の一般的なスーパーの価格と比較しました。
食品
パラグアイ価格
日本価格(参考)
差額
牛肉(1kg / ロース相当)
約800〜1,200円
約2,500〜3,500円
約60〜70%安い
鶏肉(1kg / もも肉)
約300〜500円
約800〜1,200円
約55〜60%安い
豚肉(1kg)
約600〜900円
約1,500〜2,000円
約55〜60%安い
米(1kg)
約150〜250円
約400〜600円
約55〜60%安い
卵(12個入り)
約200〜300円
約250〜350円
ほぼ同じ〜やや安い
トマト(1kg)
約100〜200円
約400〜700円
約65〜75%安い
玉ねぎ(1kg)
約80〜150円
約300〜500円
約70%安い
バナナ(1kg)
約50〜100円
約200〜350円
約70%安い
牛乳(1リットル)
約120〜180円
約200〜280円
約35〜40%安い
ビール(1リットル / Pilsen等)
約150〜250円
約400〜600円
約55〜60%安い
コカ・コーラ(2リットル)
約150〜200円
約250〜350円
約40%安い
パン(フランスパン10個)
約100〜150円
約300〜400円
約60%安い
肉類と野菜・果物は本当に安い 。パラグアイは世界有数の牛肉輸出国なので、品質の高い牛肉が日本の3分の1ほどの価格で手に入る。スーパーの肉コーナーに行くと、日本のステーキ肉と同じクオリティのものがkg単位で並んでいて、値札を見るたびニヤけてしまう。
一方で、日本食材(醤油、味噌、豆腐など)は輸入品になるため割高です。アスンシオン市内の韓国系・中国系の食材店で手に入りますが、日本の2〜3倍の価格を覚悟してください 。醤油1本で800円とか、豆腐1丁600円とか。最初はショックだけど、慣れます。
家賃のエリア別相場
アスンシオン首都圏の主要3エリアの家賃相場を比較します。
エリア
1LDK〜2LDK(アパート)
3LDK〜4LDK(一戸建て)
特徴
アスンシオン中心部
40,000〜70,000円
70,000〜120,000円
ショッピングモール・レストラン多数。外国人向け物件が豊富
アスンシオン
25,000〜45,000円
40,000〜75,000円
中心部へのアクセス良好。住宅街で落ち着いた環境
サンロレンソ
20,000〜35,000円
35,000〜60,000円
最も家賃が安い。大学があり若者が多い
私はアスンシオン郊外に住んでいるけど、中心部から少し離れたこのエリアを選んだこ とで、家賃は中心部より3〜4割安く抑えられている。それでもスーパーや病院は徒歩圏内にあるし、コスパはかなり良い。サンロレンソもアクセスが良く、さらに家賃を抑えたい人にはおすすめ。
家探しのコツを一つ。パラグアイでは不動産サイト(InfoCasas、Clasipar)も使えますが、現地の「Se Alquila(貸し出し中)」の貼り紙を直接見つけて交渉するのが最も安く借りられる方法です。サイトに掲載されている物件は仲介手数料が上乗せされていることが多いので。散歩ついでに貼り紙チェックするのが意外と効率的です。
パラグアイの新鮮な野菜
直近3ヶ月の家計簿を公開【在住者のリアル】
ここからが本題。私がアスンシオンで実際に使った直近3ヶ月の生活費を公開する 。
以下は2026年1月の実際の生活費の概算です 。家計簿アプリの記録をもとにしています。
ローカルマーケットの食材
2026年1月の生活費(実績ベース)
費目
金額(円換算)
備考
家賃
約35,000円
アスンシオン市内の3LDKアパート
食費(自炊中心)
約25,000円
スーパー購入+たまに市場
光熱費
約5,000円
夏はエアコン代がかかる
通信費
約4,000円
Tigo Wi-Fi + 携帯SIM
交通費
約5,000円
バス+たまにUber/Bolt
医療保険
約8,000円
民間医療保険(Asismed)
日用品
約5,000円
–
外食・娯楽
約8,000円
アサード(BBQ)含む
合計
約95,000円
–
東京で一人暮らしをしていた時の生活費が月20万円前後だったことを考えると、生活の質をほぼ落とさずに半分以下のコストで暮らせている。特に食事の質は、新鮮な肉と野菜が安く手に入るパラグアイのほうがむしろ上がった感覚がある。毎週末のアサードで良い肉をたらふく食べてこの金額ですからね。
南米暮らしで「意外にかかる」もの
一方で、日本より高いものもあるので正直に書いておきます。
電化製品 : 輸入品のため日本の1.5〜2倍。パソコンやスマホは日本で買って持ち込むのがベスト
日本食材 : 醤油1本800〜1,000円、味噌1パック1,500円前後。泣ける
品質の良い衣類 : ファストファッション以外の選択肢が少ない
書籍・日本のサブスク : 日本と同額だが、円建てなので為替次第
生活費を抑えるコツは、現地の食文化に適応すること。毎日日本食を作ろうとすると食費は跳ね上がるけど、パラグアイ料理(アサード、エンパナーダ、ソパ・パラグアージャなど)を楽しめるなら、食費はかなり抑えられる。特にアサード(南米式BBQ)は最高で、質の高い牛肉を炭火でじっくり焼くだけなのに、日本の焼肉より安くて旨い。休日の家族の定番になってます。
あと、パラグアイには花粉がない。これ、地味に生活費の節約にもなってるんですよ。日本では1年の4分の1ほど花粉症に苦しんでいたけど、こちらに来てからは完全にゼロ。花粉症の薬代もティッシュ代もかからない。鼻が通ってるって素晴らしい。
ガソリン代も日本より安い。パラグアイのレギュラーガソリンは1リットル約5,690グアラニー(約137円)。日本の補助金込みの価格(約152〜156円/L )と比べても10〜15%安く、補助金がなかった時期(170円超/L)と比較すると20%以上の差があります。車社会のパラグアイでは交通費に直結するので、この差は地味に大きい。
参考までに、パラグアイの最低賃金は月額約2,899,408グアラニー(約6万円)。時給に換算すると約290円。日本の最低賃金(全国平均約1,050円/時)の約3分の1です。現地の物価はそれだけ安い。日本円で収入を得ている人にとっては、生活費の安さがダイレクトに貯蓄や余暇に回せる。
生活費を稼ぐなら「海外からのオンライン副業」がおすすめ
家計の節約・貯金
パラグアイの物価の安さを最大限に活かすには、日本円やドルで収入を得ることがポイント。現地就職だとパラグアイの給与水準(平均月収5〜8万円相当 )になってしまうけど、オンラインで日本の仕事を請ければ、生活費を余裕でカバーできます。
私自身、日本の企業とリモートで仕事をしながらこのブログも運営しています。月10万円の生活費をオンライン収入でカバーするのは、そこまでハードルが高くない。
オンライン副業の始め方については、海外移住後の働き方・収入源5選 で詳しく解説しています。
よくある質問(FAQ)
Q. パラグアイの生活費は月いくらあれば足りますか?
A. 単身なら月8〜12万円、夫婦なら月12〜18万円が目安です。贅沢をしなければ月10万円以下でも十分暮らせる。ただし、日本食材を頻繁に購入したり、中心部の高級物件に住む場合はもっとかかります。
Q. パラグアイと日本、どちらの物価が安いですか?
A. 総合的にパラグアイのほうが40〜60%安い。特に食費(肉・野菜・果物)と家賃の差が大きくて、この2つだけで月5〜10万円の差が出ます。一方、電化製品や輸入品は日本のほうが安い。なんでもかんでもパラグアイが安いわけではないです。
Q. パラグアイの医療費は高いですか?
A. 公立病院は無料ですが待ち時間が長く、設備面で不安があります。外国人は民間の医療保険(月5,000〜15,000円)に加入するのが一般的。風邪の診察で3,000〜5,000円、歯科治療は日本の半額以下。私は民間保険に入っていますが、今のところ大きな出費はないです。
Q. パラグアイでクレジットカードは使えますか?
A. 大型スーパーやショッピングモールでは使えますが、個人商店や市場では現金(グアラニー)が基本です。最近はQRコード決済(Tigo Money、Personal Pay)が急速に普及していて、小さい店でも使えることが増えてきました。銀行口座の開設方法についてはパラグアイで銀行口座を開設する方法を参考にしてください。
Q. 子どもの教育費はどのくらいかかりますか?
A. 公立学校は無料ですが、外国人の子どもは私立学校やインターナショナルスクールを選ぶケースが多い。私立校で月15,000〜30,000円、インターナショナルスクールで月30,000〜60,000円が相場。うちの娘たちはインターに通っていますが、日本のインターと比べたら3分の1以下の学費です。
家族の食卓
パラグアイは「月10万円で余裕ある暮らし」が実現できる国
パラグアイは「物価が安い国に住みながら、オンラインで日本円やドルを稼ぐ」というライフスタイルにドンピシャの国だと、実際に住んでみて確信している。家賃と食費だけで月10万円以上の節約ができるうえ、居住権の取得ハードルも低い。
もちろん、日本とは違う不便さもある。豆腐が600円する。醤油が800円する。スペイン語は挨拶程度しかできない私にとって言葉の壁はまだある。でも、週末に家族4人で1,000円分の牛肉を炭火で焼いてアサードしてる瞬間、「まあ、いいか」って思える。この不便さを楽しめる人にとっては、間違いなくコスパ最強の移住先。
パラグアイ移住を具体的に検討している方は、以下の記事もあわせてどうぞ。
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