パラグアイ移住の費用は、居住許可の申請料だけでは決まりません。公的手数料、書類準備、渡航、住居の初期支払い、毎月の生活費、帰国・予定変更の予備費を分けて積み上げます。
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2026年9月11日訂正:以前の本文にあった筆者・家族・知人の支払額や取得体験、最安・取得保証の説明は、原資料を確認できないため撤回しました。以下は公式条件と予算の整理であり、個人の支払実績ではありません。
まず初期費用と毎月の費用を分ける
以前掲載していた「初期費用83万円」「月10万円」は、誰にでも当てはまる相場や当サイトで確認した家計実績として使えません。世帯人数、住む地域、学校、住居契約、渡航日によって必要額が変わります。
| 区分 | 集める見積・資料 | 予算へ入れる内容 |
|---|---|---|
| 公的手続き | 移民局・証明書発行機関の料金表 | 本人と家族の対象手続き、支払方法、追加証明書 |
| 書類・専門家 | 翻訳・認証・代行の書面見積 | 原本取得、翻訳、公証、再提出、同行の範囲 |
| 渡航 | 出発日と人数を指定した予約条件 | 航空券、受託手荷物、乗継、変更・取消費 |
| 住居・生活開始 | 物件と契約期間を指定した見積 | 短期宿泊、敷金、前家賃、家具、開通費 |
| 月々の生活 | 家賃・学校・通信等の見積や請求書 | 食費、交通、医療、保険、教育、税務関連 |
| 予定変更 | 帰国・転居の条件と手元資金 | 収入停止期間、帰国、契約解除に備える額 |
移民局の現行申請料をグアラニーで確認
下表は2026年9月11日に移民局の料金表で確認した、2026年7月1日からの掲載額です。日本円換算を固定せず、実際の支払時点の換算レート・決済費用で見積もってください。
| 手続き | 現金(Gs) | デビット(Gs) | クレジット(Gs) |
|---|---|---|---|
| 一時居住:Ley 6984/2022 | 2,926,925 | 2,991,317 | 3,023,514 |
| 永住:資格変更を含む | 2,926,925 | 2,991,317 | 3,023,514 |
出典:移民局の公式料金表。一時居住と永住の手続きを順に行う場合、料金表が将来も同額とは限りません。表の2行を現在額で足したものを、実際の総支払額とは扱わないでください。
上表に含まれない費用:別に必要になる証明書、警察の身分証、翻訳、公証、弁護士等への依頼、移動費。国籍や個別の手続きによって別制度が適用される場合もあるため、申請資格を確認してから料金を選びます。
申請資格の確認を、費用の節約より先にする
通常の一時居住と、その後の永住への変更は別の申請です。経済力の証明や書類の条件を確認せず、「一定額の預金が不要だから資金証明も不要」と判断しないでください。
手続きの区別と公式の確認先は、居住許可・永住への変更と必要書類に整理しています。
生活費は実際の見積と家族の条件で置き換える
毎月の生活費の予算表を使う場合は、仮の数字を自分の家賃・通信・学校・保険等の見積に置き換えます。国全体の最低賃金や他の世帯の数字から、自分の家族が暮らせる額を決めることはできません。
1回だけ払う費用と月額費用を分け、初月の二重家賃や短期宿泊も入れます。費用を比べるときは、人数、地域、確認日、通貨、費用に含むものをそろえてください。
外貨と送金は受取額から見積もる
日本円の支払額だけでなく、最終的に必要なグアラニー等を受け取れるかを確認します。対応していない通貨・送金先を、他国の利用例から使えると推定しないでください。
手数料・為替・受取額・着金予定を確認
自分の居住国と希望する経路が対象かを先に確認し、同じ受取額で比較してください。パラグアイ向けの希望経路を利用できることは保証しません。
準備項目を1枚にまとめる
見積を集める順番や、未確認の費用を書き出しておくと、初期費用と月額費用の漏れを確認できます。
個別の相談事項を整理する場合:相談内容を問い合わせにまとめる
渡航・為替・住居の資料を分けて残す
航空券の条件、送金見積、住居契約は、それぞれ通貨・日付・対象人数を残します。下の画像は準備する場面の説明用で、支払実績の証拠ではありません。




