「パラグアイって物価安いの?」「実際いくらで生活できるの?」
こんな疑問を持っている方、多いのではないでしょうか。
私はパラグアイ・アスンシオンに家族で移住して暮らしています。ネット上の情報は旅行者目線のものが多く、実際に住んでみないとわからないリアルな物価はなかなか見つかりません。
この記事では、以下のことがわかります:
- パラグアイの食費・家賃・光熱費・交通費の具体的な金額(日本円換算)
- 日本との物価比較(何が安くて何が高いのか)
- 単身・家族別のリアルな月間生活費
パラグアイの通貨と為替レート【2026年4月現在】
パラグアイの通貨はグアラニー(Gs)です。2026年4月現在、1円=約50グアラニー前後で推移しています(1,000グアラニー=約20円)。
為替レートは日々変動するため、この記事では1,000Gs=20円を基準に日本円換算しています。
ポイント: パラグアイでは米ドルも広く流通しています。大きな買い物(家賃・車・家電)はドル建てが一般的です。
食費:日本の半額以下で食べられる
スーパーマーケットの価格
| 品目 | パラグアイ | 日本(参考) |
|---|---|---|
| 牛肉 1kg | 約600〜900円 | 約2,000〜3,000円 |
| 鶏肉 1kg | 約300〜500円 | 約800〜1,200円 |
| 卵 12個 | 約340円 | 約250〜350円 |
| 米 5kg | 約500〜700円 | 約2,000〜2,500円 |
| 牛乳 1L | 約120〜160円 | 約200〜250円 |
| 食パン 1斤 | 約100〜150円 | 約150〜200円 |
| ビール 1L | 約200〜300円 | 約400〜600円 |
| トイレットペーパー4ロール | 約300円 | 約200〜300円 |
肉類が圧倒的に安いのがパラグアイの特徴です。牛肉大国なので、日本では高級な部位も手頃な価格で手に入ります。
外食の価格
| 外食の種類 | 価格帯 |
|---|---|
| ローカル食堂(定食) | 300〜600円 |
| ファストフード(セット) | 500〜800円 |
| レストラン(1人分) | 800〜2,000円 |
| 日本食レストラン | 860〜2,500円 |
| カフェ(コーヒー1杯) | 150〜300円 |
ローカル食堂なら1食300円台で満腹になれます。ただし日本食レストランは日本とほぼ同じか、むしろ高い場合もあります。
家賃:立地で大きく変わる
| 住居タイプ | 月額家賃 |
|---|---|
| 激安アパート(ローカルエリア) | 約6,000〜15,000円 |
| 1LDK(中心部) | 約30,000〜50,000円 |
| 3LDK(住宅街) | 約50,000〜80,000円 |
| 高級マンション(セキュリティ付き) | 約80,000〜150,000円 |
アスンシオン中心部でも、日本の地方都市並みの家賃で住めます。郊外に出れば月1万円台の物件も珍しくありません。
ポイント: パラグアイの賃貸契約はドル建てが一般的。為替変動で実質的な家賃が変わるので注意が必要です。
光熱費・通信費
| 項目 | 月額目安 |
|---|---|
| 電気代 | 約2,000〜5,000円 |
| 水道代 | 約500〜1,500円 |
| ガス(プロパン) | 約1,000〜2,000円 |
| インターネット(光回線) | 約2,000〜4,000円 |
| 携帯電話(データ無制限) | 約1,000〜2,000円 |
パラグアイはイタイプダムの水力発電による電気代の安さが魅力です。エアコンをガンガン使っても日本ほどの請求にはなりません。
交通費
アスンシオンの主な交通手段はバスとタクシーです。
- 路線バス:1回約60〜80円
- タクシー(初乗り):約200円
- Uber/Bolt(5km程度):約300〜500円
- ガソリン(1L):約150〜180円
配車アプリ(Uber・Bolt)が普及しており、タクシーより安く便利です。車社会なので、長期滞在なら中古車の購入も選択肢に入ります。
パラグアイの物価で注意すべきポイント
日本より高いもの
- 輸入品(日本食材、欧州ブランド品):日本の1.5〜3倍
- 電子機器(スマホ、PC):日本より2〜3割高い
- 日本食の外食:日本と同等かやや高い
- 衣類(ブランド品):選択肢が少なく割高
日本より安いもの
- 肉類・乳製品:日本の3分の1〜半額
- 家賃:日本の3分の1〜半額
- 光熱費:日本の半額以下
- 外食(ローカル):日本の3分の1
- 人件費(家事代行、修理等):圧倒的に安い
よくある質問(FAQ)
Q. パラグアイで月いくらあれば生活できますか?
A. 単身で切り詰めれば月8万円程度、普通の生活なら月10〜15万円、余裕のある生活なら月20万円程度が目安です。
Q. クレジットカードは使えますか?
A. アスンシオンの大型スーパーやレストランでは使えますが、ローカル商店や市場では現金のみが基本です。Visa/Mastercardが主流です。
Q. 日本食材は手に入りますか?
A. アスンシオンにはアジア食材店があり、醤油・味噌・豆腐・納豆などは入手可能です。ただし日本の2〜3倍の価格になります。
まとめ
パラグアイの物価は日本の約半分。特に肉類・家賃・光熱費の安さが際立ちます。単身なら月8〜10万円、家族でも月15〜20万円あれば十分な生活が可能です。
「物価が安い=生活の質が低い」わけではありません。むしろ、日本では手が出なかった広い家やステーキ三昧の生活が、パラグアイでは手の届く範囲にあります。
海外移住を検討している方は、まずは短期滞在で現地の物価を体感してみることをおすすめします。
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