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「南米=超危険」は本当なのか
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パラグアイの治安は「南米の中では比較的安定している」けど、日本と比べると確実に危険。これが正直な答えです。
私はパラグアイのアスンシオンに家族4人で住んでいる。移住前は「南米=超危険」というイメージがあって正直ビビってたんですけど、実際に住んでみると、場所と時間帯と行動パターンを気をつければ普通に暮らせる。ただし油断は禁物。この記事では、在住者だからこそ分かるリアルな治安事情と、具体的な安全対策をお伝えします。
パラグアイの治安レベル【2026年最新データ】
外務省の海外安全ホームページによると、パラグアイの危険レベルは以下の通り。 南米の中での位置づけとしては、ブラジルやベネズエラ、コロンビアの一部と比べると、パラグアイはだいぶ安全な方。チリ、ウルグアイ、アルゼンチンには及ばないものの、ブラジルやコロンビアと比べるとかなり安全な部類です。2026年のGlobal Peace Indexでは南米4位にランクインしています。 レベル2が出ているのはコンセプシオン県北部の一部のみ。普通に旅行・生活する範囲では、ほぼレベル1です。
首都アスンシオンは、エリアによって治安が天と地ほど違う。同じ市内なのに、5km離れるだけで雰囲気がガラッと変わります。 比較的安全なエリアはビジャ・モラ地区、カロン地区、マリスカル・ロペス通り周辺のショッピングモール付近。日中はスマホを出しても問題ないレベルです。 危険なエリアはチャカリータ地区、バニャード・スル地区(パラグアイ川沿いの低所得者地域)。ここは昼間でも近づかない方がいい。所得格差が大きく、麻薬関連のトラブルや強盗事件が集中しています。 私の生活圏はアスンシオンの住宅街で、比較的安全。ただし夜22時以降の一人歩きは避けている。
エリア
危険レベル
詳細
アスンシオン市とその周辺
レベル1(十分注意)
首都。日中は普通に歩けるが夜間は注意
シウダ・デル・エステ市
レベル1(十分注意)
ブラジル国境の商業都市。偽造品・密輸の拠点
エンカルナシオン市
レベル1(十分注意)
アルゼンチン国境。比較的穏やか
ペドロ・ファン・カバジェロ市
レベル1(十分注意)
ブラジル国境。麻薬関連のトラブルあり
コンセプシオン県北部
レベル2(不要不急の渡航は止めてください)
パラグアイ人民軍(EPP)の活動地域
エリアごとのリアルな治安事情
アスンシオン市内
シウダ・デル・エステ
ブラジルとの国境にある商業都市。安い電化製品や衣料品を求めてブラジル人が大量に来るので、人混みが激しい。スリやひったくりは日常茶飯事。買い物が目的なら行く価値はあるけど、貴重品の管理は徹底してください。ここはちょっと緊張感が必要なエリアです。
正直、地方の農村部はアスンシオンより安全。人口が少ない分、犯罪も少ない。日系移住地(イグアス、ラ・コルメナ、エンカルナシオン周辺)は特に治安が良く、日本語が通じるコミュニティもある。移住先として農村部を選ぶのはアリです。
私がパラグアイで日常的に実践している安全対策を紹介します。大げさなことじゃなく、習慣にしてしまえば苦にならないものばかり。 1. 夜間の外出は車移動が基本 夜20時以降は徒歩での移動を避けています。タクシーはBoltアプリ(パラグアイ版Uber)を使えば安全。流しのタクシーは乗りません。Boltは安いし、ドライバーの評価も見られるので安心。 2. スマホは見えない場所に 路上でスマホをいじらない。特にiPhoneは狙われやすい。通話するときは建物の中に入ってから。これ、日本の感覚だとめんどくさいけど、慣れると当たり前になる。 3. 現金は最低限 普段は10万グアラニー(約2,000円)以下しか持ち歩きません。支払いはほぼQRコード決済(Tigo Money、Personal Pay)。万が一強盗に遭っても被害を最小限に抑えるため。 4. 派手な服装・アクセサリーを避ける 高級時計、ネックレス、ブランドバッグはNG。「お金を持っている」と見られた時点でターゲットになる。おしゃれしたい気持ちはわかるけど、ここは我慢。 5. 住居のセキュリティ 塀の上に電気柵(cerco eléctrico)を設置。これはパラグアイではごく普通のセキュリティ対策で、月額約5,000円程度。日本だと物々しく感じるかもしれないけど、こっちでは当たり前の光景。 6. 車のガラスはスモークフィルム 車内が見えると狙われるので、スモークフィルム(車のウィンドウの着色)は必須。パラグアイでは合法です。 7. 近所との関係を良くする これが実は一番効果的。近所の人と仲良くしていると、不審者がいたときに教えてくれる。パラグアイ人は基本的にフレンドリーで、助け合いの精神が強い。スペイン語は挨拶程度しかできない私でも、笑顔で「Hola!」と言っていれば自然と関係ができてきた。 幸い、住んでいて深刻なトラブルには遭っていません。一度だけ、駐車場で車の窓を叩かれて物乞いされたことがあるくらい。落ち着いて対応すれば問題ないレベルでした。
最初の3ヶ月はかなりビクビクしていました。夜、家の外で犬が吠えるだけでドキッとしてた(笑)。でも生活リズムができて、「ここは安全」「ここは危ない」の感覚が身についてくると、東京で暮らすのとそこまで変わらない日常を送れるようになります。 もちろん日本のように深夜にコンビニまで歩くことはできないし、自動販売機が路上に置いてあることもない。でも、それは「違う種類の安全対策が必要」というだけの話で、「毎日命の危険がある」みたいな世界ではないです。 パラグアイに移住を考えている方は、治安を理由に諦める必要はないと思う。ただし、日本の感覚のまま来ると危ないので、事前の情報収集と心構えは必須です。 ちなみにパラグアイは、日本を苦しめる自然災害のほぼすべてが存在しない国でもある。 唯一注意が必要なのは雨季の河川洪水ですが、住宅街に住んでいる限り日常生活に影響はほぼありません。私は小学生の娘がいるけど、「自然災害のリスクがない環境で子育てできる」という安心感は、治安面のリスクを補って余りあると感じています。一年中温暖で晴れが多い気候も、精神的な安定につながっている。 そしてパラグアイ人は基本的に人当たりがよく、陽気。困っていると声をかけてくれるし、挨拶は笑顔が基本。治安の話をすると怖い面ばかりクローズアップされがちだけど、日常の中で感じるのはむしろ温かさのほうが多いです。
治安以外で気をつけておきたいことも書いておきます。
Q. パラグアイは南米で一番安全? Q. 日本人は狙われやすい? Q. 子連れでも大丈夫? Q. 夜の外出は絶対にダメ? Q. 強盗に遭ったらどうすればいい?
パラグアイは「危険な国」ではなく、「日本とは違うルールの国」。治安対策をちゃんとすれば、物価が安くてフレンドリーな人が多い、住みやすい国だと感じています。 パラグアイ移住に興味がある方は、まず移住費用の全体像を確認し、永住権の取得方法も押さえておくのがおすすめです。最初の一歩は、無犯罪証明書の取得から始めてみてください。 関連するおすすめ:
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注意点・デメリット

よくある質問(FAQ)
A. いいえ。チリとウルグアイの方が安全です。ただし南米全体で見ると上位に入る安全さで、ブラジルやベネズエラとは比較になりません。
A. アジア人は「お金を持っている」と見られがち。派手な服装やスマホの路上使用を避ければ、特別に狙われることはないです。むしろ「日本人」というと好意的に接してくれるパラグアイ人が多い。
A. エリアを選べば大丈夫。アスンシオンやビジャ・モラなどの住宅街では、子供を公園で遊ばせている家族も多い。ただし子供だけでの外出は避けるべき。うちも必ず親が同行しています。
A. ショッピングモールやレストランなど、セキュリティがある場所なら問題ない。ダメなのは「夜間の路上を徒歩で移動する」こと。車移動なら夜でも普通に出かけます。友人宅でのアサード(BBQ)が夜遅くまで続くこともしょっちゅうある。
A. 抵抗しない。これが鉄則。パラグアイでは犯人が銃を持っていることがあるので、素直に金品を渡してください。命が最優先です。被害後はすぐに警察(911)に通報し、保険会社にも連絡を。パラグアイの治安は「知識」で乗り越えられる

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